恐れ入りますが、事前に料金のお振込み、相談受付表の記入(A4で4枚)等の相談申し込み手続きをさせていただきますので、ある程度時間がかかってしまいます。
したがって、初回相談の場合は、お申込みから初回面接日までに1週間くらいかかる場合もございます。ご容赦頂けますと幸いです。
くわしい相談の流れについては、こちらをご確認下さい。
初回相談(インテーク面接)については、前日までのキャンセルの場合、諸費用(振込手数料+レンタルスペースキャンセル料)を除いた料金を全額返金させていただきます。
継続カウンセリング(契約締結後の2回目以降のカウンセリング)については、こちらのページの「継続カウンセリングのキャンセルポリシー」をご覧下さい。
恐れ入りますが、原則として土日・祝日は定休日となっております。ただし、初回相談につきましては、タイミングが合えば、例外的に土日や祝日に設定させていただく場合もございます。また、継続カウンセリングの方は例外的に不定期で土日祝日にカウンセリングを実施する場合もございますので、個別にご相談ください。
こころとからだの状態、今悩んでいる問題の大きさや病歴の長さによって大幅に変わるため、かなりケースバイケースです。また、何を目標にするかという目標設定によっても変わってきます。
短い方だと、数回でカウンセリングが終結する場合もあります。一方、年単位で継続する方もおられます。率直なところ、「やってみないと分からない」のですが、初回面談の際に概ねの目安や予想などをお伝えすることもあります。
カウンセリングの効果を最大限に引き出すために、相談受付表の記載をお願いしております。相談受付表では、こころとからだの状況について、感じておられることをお伺いしたり、医療機関への通院歴、カウンセリング歴、相談したい主な内容、カウンセリングを通じてどんな自分になりたいか等をお伺い致します。他に必ず準備する必要があるものはありませんが、精神科や心療内科に通院されている方は薬の処方が分かるものをご持参いただくと助かります。また、診断書や診療情報提供書などあればカウンセリングの参考にさせてもらいます。
初回相談(インテーク面接)を踏まえて、一緒に相談しながら決めていきます。カウンセリングを効果的に進めるために必要十分な頻度をお伝えすることが多いですが、それぞれの問題の大きさや日常生活の忙しさ、経済的状況によってバラバラです。
週1回、2週間に1回、月に1回などの方が多いです。どちらかと言うと、週1回、2週間に1回のカウンセリングは集中的にカウンセリングを進めていきます。月に1回だと状況や困っていることを聞いて、簡単なアドヴァイス等をしながら感想を言い合って今の状況を広い視野で理解したり、様子伺い的なカウンセリングになることも多いです。
なごみのカウンセリングでは、問題を生物学的・社会的・心理学的観点から細やかに検討するように心がけています。なぜかというと国家資格である公認心理師や臨床心理士のカウンセラーに有料で相談に来られる場合、友人や知人、家族やその他の社会内での自然に起こるサポートではうまく行かず、問題が複雑化つつあることが多いからです。したがって、1回で終わることもたまにはあるのですが、基本的には問題を多角的に捉え、どの問題を扱うのが良いか一緒に相談していきます。
1回で終わる場合は、例えば、心療内科・精神科への通院や、他の専門機関の支援を受けられた方が良い場合や状況の分析だけで良いというケース、または相談内容に応じた社会資源やサービス等の情報提供で終わるケースです。
大変申し訳ありませんが、匿名でのカウンセリングは原則として承っておりません。
といいますのも、なごみでは、お名前や住所・連絡先等をお伺いして、きちんと話を聞くことが、責任をもって専門家としてお話をお伺いすることの一つのスタンスと考えております。
一方、相談者さんによっては、匿名で相談したいというニーズもあろうことかと思います。その場合は、所長が匿名相談を受けているうららか相談室さんのサイトをご活用ください。
本人さん以外でも家族や支援者等も本人さんの同意があれば、ご一緒にカウンセリングにお越しいただくことが可能です。
ただし、部屋のキャパシティの問題等がある場合もありますので、本人さん以外の来談の場合は事前にお知らせいただきますようよろしくお願いいたします。
もちろん構いません。ぜひ、ご家族や支援者様がまずはお越しください。現状について話し合い、今後の見通しを考える一助となれば幸いです。
そのような気持ちになったら、ぜひ担当カウンセラーにご相談下さい。基本的には相談者さんのご意向も尊重しますが、そういった相談自体がカウンセリングの進行にとって重要な意義がある場合も多いです。
医療機関に通院中の場合は、公認心理師法に基づき、医師の指示を受けてカウンセリングを実施する必要があります。したがって主治医の許可を取っていただき、担当者にご相談ください。他のカウンセリングを受けられている場合は、ダブルカウンセリングによる弊害を避けるため、原則は並行してのカウンセリングをお断りしております(もし、特殊な事情がある場合などは個別にご相談ください)。